浮気を許し立ち直ったカップルの感動の物語:再建した愛の証

クラブでの浮気から結婚への転機:40代主婦の成長と許し

40代の主婦です。

学生時代から付き合ってた彼の事を書きます。

付き合って5年。

互いに社会人になった時の事です。

もうその頃、社会人ということもあり、遊びに行くお金も多少ありました。

当時は、クラブが全盛で、仕事帰りによくデートで利用していました。

その日は、初めて外国人に人気のあるクラブに行き、そこで、海外気分を楽しんでいました。

人気のある店で混んでいました。

すこし踊りに夢中になっていると、はぐれてしまって、不安になった私は、彼を探しました。

けれど店内では見つかりませんでした。

嫌な予感がして、外にでました。

まだ、真夜中というわけではなかったので、煌々とした繁華街がまぶしかったのを、覚えています。

遠くに彼の後ろ姿を見つけました。

そこで、声をかけようとした瞬間、隣にボディイコンシャスな服装の女性が見えました。

わたしと二人でデートにきた場所で、他の女性と消えたのです。

追いかけて呼び止めて、彼にどういうつもりか詰め寄りました。

女性は空気を察してすぐその場から消えましたが、彼はやや酔っていて、誘われたから外にでたと言いました。

寄っているので、おきている事が理解できないようで、謝りもしませんでした。

私は情けなくて、自分がみじめで、大声で泣きました。

そこでやっと彼は事の重大さに気がつき、酔いがさめたようでした。

その後、彼は何度も何度も謝りましたが、もちろん許せるわけもなくその日は、謝らせるだけ、謝らせて、だんまりを通しました。

振り返ると、若気の至りだし、そもそもデートでクラブに行っていた自体も問題だったかもしれません。

洋楽が好きで選んだ店でしたが、外国人のあやしい雰囲気からして、彼の気持ちが高ぶり、あからさまに露出の高い女性に声をかけられたら、心が揺れてもしかたなかったかもしれない。

それのしても、あんな危険な店に彼女の私を置いていける神経を疑いました。

後日そんな事を考えて、彼を許してあげました。

彼は、後ろめたかったのかそこからは、誠実になりました。

恋愛と結婚は違います。

恋愛なら、そんな苦い思い出も、時間が癒してくれますが、結婚はそうはいかない。

付き合う彼は、誠実な方がいいに決まってる。

もし、将来をかんがえるなら。

あの出来事は、彼が改心するよいきっかけになったと思います。

運命的な再会からオープンリレーションシップへ:国際恋愛中の29歳女性の波乱含みの2年半

国際恋愛中の29歳女性です。

彼と付き合い始めて約2年半、そして遠距離期間が約1年。

彼との出会いは当時、私が住んでいたオーストラリアでした。

彼に対しての第一印象は、特に一目惚れや運命を感じたものではなく、ただみんなで話してる中の一人、旅が日常で毎日が新しい出会いがあり別れがある生活が当たり前になると、男性に対してよっぽどのタイプが現れない限りワクワクドキドキしたりはしなくなっていました。

 そして、ひょんなきっかけで出会って3ヶ月後また再開することに、そこからは会話がすごい盛り上がり、私も彼もマイペースな性格上ゆっくりとお互いのペースで距離を近づけ、気づいたら2人で1つのような関係になっていました。

そして、仕事も食事も一緒違うのはお風呂とトイレだけ、という生活になるとだんだん小さな事で喧嘩するようになってきました。

 そして、私との完璧共同生活も8ヶ月が過ぎた頃、お互いその時の環境もよくなかったのですが、この先の事などで毎日口論が続いていました。

そして、ある日、私たちはシェアハウスに住んでいたのですが、そこの男の子2人がパーティをしており、彼も参戦し始めました。

私は仕事帰りで明日も仕事、とても疲れており、早々に部屋へ。

そして、どんどん男3人のパーティはどんどんヒートアップしており、彼は私の部屋きて「これから、出かけていく」と。

私たちが住んでいた場所は、某国のど田舎で周りは田んぼか何もないさら地です。

私は、”どこにパーティにいくんだろう?” けど寝ぼけている私は、そんな考えは1秒で頭を過ぎ去り、また夢の世界へ。

そして朝方です、朝4時頃、車の音がして彼が帰ってきました。

帰ってきた音で私は起きたのですが、明け方4時はまだ基本夢の世界の私は、ベッドから起き上がることもなくぼーっとしていると、友人の男性2人(一緒にパーティにいったシェアメイト)が「キャサリン(仮名)達もくるから、早くいくぞ」って叫ぶ声が聞こえ、数秒後車はまたどこかへと去ってしまいました。

そして、私はそのあと一睡もできず、一人仕事に行き朝起きた事を考えていると、悲しくて涙が出てきました。

そして、仕事中「もう家に帰った?」と連絡をしたのですが、既読無視。

普段、いつも一緒なので初めてこの時メッセージを送りました。

笑 私は仕事が終わるまでの約8時間気が気じゃなく頭がおかしくなりそうでした。

(とても退屈な仕事だったので考えすぎてしまいました)そして、家に帰ると彼は寝ており、「どこにいってたの?なんで返事くれないの?」と聞くと、「あーごめん、忘れたわ。

昨日は色んな友達の家に行っていた」とはぐらかされました。

そして、決して携帯チェックなどはしないのですが、彼が誰かとメールしているのをちらっと見て、そして、友人2人が彼に昨晩の事を話していて私が登場すると冷や汗をかいたように立ち去り、確証を得ました。

 その時は、とても辛く心が張り裂けそうでしたが、感情は入っていないし、私も約半年後、心が少し揺れるような出会いがあったので、彼には何も批判できません。

そして、人の感情はどうしようもコントロールすることができないのです。

今の私たちの関係は、オープンリレーションシップです。

私は、今でも彼を愛しているし、しかし、その時心揺れる人がいたらとことん向かいあいます。

彼のような一晩だけの浮気はしませんが、この事が多少なりともきっかけとなりオープンリレーションシップへとなったので今では全ての物事に意味はあるんだなと感謝しております。

タイトルとURLをコピーしました